そもそも、中央線(センターライン)と、車両通行帯(車線)の場合を混同すると、悩みますね。
白実線がセンターライン(「中央線」)だとしたら、またいで対向車線への変更NGですが、
首都高のはセンターラインではなく、「車両通行帯」(車線)の区分線なので、白実線をまたいで越えても可です。
根拠:
(1)wikipedia:車両通行帯のはみだしが法令違反になるのは、「黄色の実線」が引かれた区間だけ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8A%E4%B8%A1%E9%80%9A%E8%A1%8C%E5%B8%AF
(2)国交省「道路標識、区画線及び道路標示に関する命令」別表4および別表6をあわせて見ると確認できます
http://www.mlit.go.jp/road/sign/kijyun/kukaku/ss-kukaku.html
(3)参考までに:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1226901107
ただし、公式HP( http://www.shutoko.jp/efforts/safety/safety/point.html )によると、白実線のところは『安全のため、車線変更はあんまりして欲しくない』という意味合いっぽいです(心理的な抑制効果ですかね)。車線変更する際は、十分に安全確認しようと思います。
念のため繰り返しておきますが、「黄色」の実線を引いた区間は車線変更NGですね。
■結論:
首都高では、白い実線と白い破線は、法令的には同じ。でも、白い実線のときは要注意。
※この記事は、あくまで法令の解釈のお話です。実際は、その時の状況に応じて、ドライバーの皆さん各自の判断で法令に則って運転してください。一切の責任は負いかねます
1 件のコメント:
なるほどなるほど!!
これで安心して黄色実線から白実線になったら跨いで走行できます。\(^^)/
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